転職成功者インタビュー

テクノブレイブ株式会社
長澤則英 さん(マネージャー) 37歳

北海道で経営に挑戦。家族との暮らしも叶えた転職。

製薬会社のMRとして13年間、営業とマネジメントの両面で実績を積んできた長澤さん。北海道エリアではチームリーダーとして部下の育成も担い、「経営をより深く学びたい」という想いから海外MBAにも挑戦した。

その後、IT業界での経験を通じてDXや業務改革への関心を深める中で、「地元・北海道に腰を据え、学んできた経営や組織づくりを形にしたい」という想いが強まる。そんな中で出会ったのが、テクノブレイブ株式会社で札幌拠点の運営を任されるポジションだった。

MR時代から一貫して磨いてきた営業力とマネジメント経験、そして学び続ける探究心が評価され、札幌オフィスマネージャーとして新たなキャリアをスタート。北海道でキャリアの可能性を広げながら家族との暮らしも大切にする長澤さんに、転職の経緯と現在の仕事について伺った。

※本記事の内容は、2026年6月取材時点の情報に基づき構成しています。

過去の
転職回数
2回
活動期間
エントリーから内定まで111日間

転職前

業種
IT業界
職種
ITソリューション営業
業務内容
小売業向けのITソリューション提案、顧客課題のヒアリング、業務効率化支援など

転職後

業種
IT業界
職種
札幌オフィスマネージャー
業務内容
札幌拠点の運営、営業活動、採用、メンバーマネジメント、組織づくりなど

北海道で経営に近い仕事に挑みたい。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

テクノブレイブ株式会社の札幌オフィスマネージャーとして、札幌拠点の運営を担っています。道内企業や公共インフラ系のお客さまに向けたITサービスの提案に加え、営業活動、採用、メンバー面談、組織づくりまで幅広く担当しています。

お客さまの課題解決に向き合いながら、メンバーが成長できる環境を整え、北海道に貢献できる組織をつくっていくことが現在の大きなミッションです。

入社前のご経歴を教えてください。

大学院修了後、新卒で製薬会社に入社し、MRとして首都圏や北海道エリアの医療機関を担当しました。医師や薬剤師、看護師などの医療従事者と信頼関係を築き、相手の課題やニーズをくみ取りながら、自社医薬品の情報提供や提案を行う仕事です。

北海道エリアでは部下4名のマネジメントも担当し、人を育てることや組織づくりへの関心が高まりました。その後、海外MBAで経営を学ぶ中でDXやITを活用した事業変革に興味を持ち、大手IT企業へ転職。小売業向けのシステム提案や業務効率化支援に携わりました。

転職のきっかけは?

もともと、いずれは地元の北海道に戻りたいという想いがありました。私は小樽出身で、母も小樽に住んでいます。子どもが小学校に上がる前に家族が安心して暮らせる場所に腰を据えたいと考えるようになりました。

キャリア面でも、営業やマネジメント、MBAでの学びを活かしながら、経営に近い仕事に挑戦したいと考え、それが北海道で実現できるなら自分にとって理想的だと思いました。

転職活動はどのように進めましたか?

転職活動では、大手サービスを幅広く使うより、北海道に特化した情報を持つところに相談したいと考えていました。その中で、転職サイト経由でリージョナルキャリア北海道から声をかけてもらいました。

求人の紹介だけでなく、北海道の企業事情や自分がやりたいこと、家族の事情も含めて相談できたので、現実的に判断しやすかったです。

今の会社に決めたポイントは?

一番大きかったのは、裁量を持って挑戦できることです。地方拠点というと本社方針に沿って動くイメージもありますが、テクノブレイブでは札幌オフィスとして独自色を出すことが期待されていました。

営業、採用、メンバーマネジメント、組織づくりに加え、将来的にはプロダクトやサービスづくりにも関われる。経営やマネジメントを実践できる環境だと感じました。

入社前は妻も不安を感じていましたが、会社から仕事内容や期待される役割について丁寧に説明してもらえたことで、納得して応援してくれるようになりました。

裁量ある環境でキャリアの可能性が広がった。

転職していかがですか?

最初はマネージャー職として求められる役割の幅が広がり、技術面も含めて新たに学ぶことが多く、苦労する場面もありました。

その中で、拠点責任者として30名以上のメンバーと向き合い、組織としてどう成長していくかを考えることに大きなやりがいを感じています。将来的には、北海道の地域課題に貢献できるプロダクトやサービスも生み出していきたいです。

転職して良かったと思うことは?

挑戦できる幅が広がったことです。採用、営業、組織マネジメント、事業拡大などに関わり、実践の中で経営や組織づくりを経験できています。

MR時代に培った関係構築力や提案力も活きています。業界が変わっても、人と向き合い、課題を解決するという本質は変わりません。

地方転職というとキャリアダウンを心配する方もいるかもしれませんが、私自身はまったくそう感じていません。北海道でキャリアアップできている実感があります。

困っていることや課題はありますか?

IT業界は変化が速く、日々学び続ける必要があります。特にAIの進化は大きく、新しい技術やトレンドをキャッチアップしながら、お客さまに提供できる価値を考え続けています。

また、組織が拡大する中で、マネジメントの難しさも感じています。人数が増えるほど、一人ひとりと向き合える時間は限られます。だからこそ、メンバーの「やりたいこと」や「目指したい姿」を把握し、組織の成長と重ねていくことが重要だと考えています。

生活面の変化はありましたか?

北海道に戻ってきて、家族で過ごす時間が増えました。子どもたちも楽しそうに暮らしています。公園が広く、自然も身近にあるので、子育ての環境としても良いですね。

札幌市内に家も購入し、通勤時間も短くなりました。小樽にも行きやすく、母の近くにいられる安心感もあります。仕事だけでなく、暮らしの面でも北海道に戻ってきて良かったです。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

UターンやIターン転職には不安が多いですが、まずは自分のキャリアプランや本当にやりたいことを整理することが大切です。業界が変わっても、過去の経験がまったく活きないことはありません。

未経験だからといって諦めるのではなく、自分の経験をどう次に活かすかを考えながら行動すること。転職はタイミングや縁もあります。一人で抱え込まず、地域の求人事情を知るコンサルタントに相談しながら進めることも有効だと思います。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
續 似洋

長澤さんの転職で印象的だったのは、「北海道で暮らしたい」という生活面の希望と「キャリアアップ」という仕事面の目標、その双方を高い水準で叶えられたことです。

製薬会社のMRとして培った卓越した営業経験やマネジメント力、海外MBAで習得された経営ノウハウ。これまでの研鑽をフルに活かせるキャリアの先に、地元である北海道というフィールドがあったことは、まさに理想的な転職の形でした。

また、選考過程では、ご家族が不安を感じる場面もありました。しかし、テクノブレイブ社がその不安を解消するために、配偶者さまも含めた面談の場を設け、丁寧に説明を重ねたことが、最終的にご家族の背中を押しました。

「住みたい土地」である北海道で「挑戦したい仕事」を手にするという、理想のUターンを実現した長澤さん。転職早々にクライアント開拓や業績拡大といった具体的な成果を挙げており、今後のさらなるご活躍が楽しみです。

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